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『池袋ウエストゲートパーク』石田衣良
評価:
石田 衣良
¥ 570
Amazonおすすめ度:
石田衣良が脚光を浴びたデビュー作。

各ストーリーに密接な関わりはない、時系列に沿って進む短編集シリーズ一作目。
主に池袋西口公園が舞台。

第一話で、シュンがマコトの仲間になる。
ちょっと強引な展開に違和感を感じてしまう。

友達がいなかったとはいえ自分をカツアゲしようとした男を
短い時間で信用し仲間になるのは…無警戒すぎる。
詳細な過程を省くことでマンガ的なノリ、ライトなスタイルの表現が狙いなのだろうか。

個性的な登場人物が多いというのは魅力の一つだろう。
若干出しすぎな印象を感じる(マコトに対して周囲のサブキャラの出入りが激しく
マコトが八方美人化)、池袋のトラブルシューターという設定はあるが苦しい。

一人称を多用+文体を幼く作っているので、
池袋の若者を容易にイメージできるが、その独特の語り口には戸惑う。
どうもマコトの一人舞台になっていることが多く、
他の登場人物が都合よく使われてる感があってそれも個人的にはカナシイ。
どうやら僕は主人公を勇者化するより、サブキャラが主人公を食うぐらいが
好きらしい。
深く考えず素直に読めば、かなり楽しめる作品だと思う。
ひねくれた人には物足りないかもしれない。僕とか。

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読んでいただきありがとうございました
作家別・ア行(石田衣良) | comments(0) | trackbacks(0)
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