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『“It”(それ)と呼ばれた子』デイヴ・ペルザー
海外小説をめったに読まない僕が、久しぶりに読んだ一冊。
ノンフィクション三部作の第一部。

ろくに食べ物も与えられず、腕を折られても、腹を刺されても、血を吐きながら生きぬくデイヴ。
ときには食べたものをトイレに吐かされ、それを拾いあげ、また食べさせられる――
生々しい描写が延々と続く。この虐待には終わりがないのではないか、という感覚に陥る。気分が悪くなってしまったよ。虐待を疑似体験してしまう、それほど生々しい。

これが真実の記録でなければ、「可哀想な話」で済ませる人も多いのかもしれない。
僕はそうだったと思う。この本を読んでよかった。
主人公である著者の、虐待に耐えた精神力、それを語る勇気、
それは並々ならぬ覚悟が要っただろう。
とても考えさせられる。正直、読後は頭も心も重かった。

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読んでいただきありがとうございました
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発展途上には収録されていないものもあるけど、「愛し」「祈跡」「夢見月に何想ふ」「ふたりごと」「もしも」は、もう長いこと僕の部屋でヘビーローテーション。笑