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『図書館内乱』有川浩
評価:
有川 浩
(2006-09-11)
Amazonおすすめ度:
図書館戦争シリーズ二作目。

やー、前作に続き二作目も一気読み。相変わらずサクサク本です。
前作を読んでいないと面白さ半減、いや全減ですね。なんだ全減て。

本作は笠原郁とそれを取り巻く人物たちの書き分けがメイン。
結果的には前作の内容の掘り下げになるので、
前作を読んでいないと肝心なところで登場人物の心情を正確に把握できない。
図書館戦争』から読みませう。


内容ですが。
郁が嫌いなわけじゃないんですが、一人舞台じゃなくなってきて嬉しい。
脇役が頑張るほどテンション上がるタイプなんですよね。
この脇役応援癖はどうにもなりません。
あ、でも小牧は応援リストから外しました(笑)
前作読了時点では、小牧が一番好きだったんですけどね。
あの一癖ありそうな正論キャラが好きだった。
だったけど、「恋の障害」を読んで僕の小牧像崩壊ですよ。ガラガラと。
あんな台詞を小牧が言うとは。ただのステキお兄さんになっちまった。
君に応援はもう必要ない。さらば小牧ッ。ありがとう小牧ッ。

で、繰り上がってきたのは、柴崎。
小牧に比べるとかなりの自信過剰ですが曲者っぷりはタメはってる。
本作を見る限り、次回作以降で泣かせ役になると思われる。
頑張れ柴崎。応援してる。

唯一物足りなかったのは、わりと非情さの描写が生温かったところかな。そこを突っ込むべき本ではないかもだけど。
激化の一途と切り出した以上、都合いい戦闘だけにならないことを願う。

とはいえ、あの関係には今回もしっかり笑わされました。熱血乙女と熱血王子。
名付けて、キャーーーーーーときて、アホか貴様コント。
この作家に軽快機知な掛け合いを書かせたら間違いないですね。笑撃的。
しかし堂上。どう見ても郁に迫ってるようにしか見えん。頭なですぎだ。

結末は予想通りの持ってきましたね。
個人的には好きな終わり方じゃなかった。
ベタ甘な展開だから、そこで引っ張られても先読めるってのが。
おそらくキャーーーーーーとなって、アホか貴様!とry

それより柴崎がどうなるか楽しみ。

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読んでいただきありがとうございました
作家別・ア行(有川浩) | comments(0) | trackbacks(0)
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